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予防歯科
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酒井歯科医院
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〒590-0117
大阪府堺市南区高倉台4-15-10
TEL.072-292-6454
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月・火・水
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AM9:00〜12:00
PM2:00 〜6:00 |
木 |
休診 |
金 |
AM9:00〜12:00
PM2:00 〜6:00 |
土 |
AM9:00〜12:00
午後休診 |
日・祝 |
休診 |
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だ液は、歯のエナメル質の成分である
カルシウムやリン酸が豊富に含まれています。
だ液が歯の表面を包んでいる限り、
脱灰、再石灰化を繰り返しています。
分泌が減ると歯がだ液に浸されず、歯の石灰化がうまくいかないため、むし歯になりやすくなります。 |
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1.自浄作用 |
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2.再石灰化 |
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歯の表面の溶けてしまったカルシウム、リン酸を元に戻してくれます。 |
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3.緩衝作用 |
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だ液には重炭酸が含まれており、細菌などから作り出された酸を中和し、中性に戻してくれます。 |
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4.抗菌作用 |
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だ液が減少すると…
1.糖分が流されにくい。
2.つくられた酸が中和されにくい。
3.細菌が増殖しやすい。
そのため、脱灰されている時間が長く、再石灰化される時間が短くなり、むし歯になりやすくなります。 |
だ液をたくさん出すには…
1.よくかんで食事をする。
2.精神的なリラックス
3.梅干しやすっぱい物を食べる。
4.人工的な唾液分泌促進剤など。 |
だ液を低下させる薬
抗ヒスタミン剤、気管支拡張剤、抗パーキンソン剤、うっ血除去剤、食欲抑制剤、などあります。
催眠中は唾液があまり出ず、むし歯になりやすいため、寝る前には、特にていねいに歯を磨きましょう。 |
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